china

福田慶三医師 論文|ヴェリテクリニック銀座院

HOME>> 学会・メディア活動-TOP >> 福田慶三医師 論文

clear

論 文

論文 目次

 

形成外科 第50巻第9号(2007年9月号)

▶ 重瞼術後変形の修正 p.1009

克誠堂出版「形成外科 第50巻第9号(2007年9月号)」

Pepars フェイスリフト実践マニュアル 2006/03出版

deep layerでのフェイスリフト

・Abstract

顔面の皮膚とSMASは共にretaining ligamentによって深部組織に強く固定されている。retaining ligamentの無いところでは、その癒着が弱い。

そのため、加齢によって皮膚が垂れ下がってきた時、retaining ligamentの存在する所では下垂が少なく、凹みとなる。フェイスリフトで皮膚やSMASを引き上げると、retaining ligamentは抵抗として働き、内側の引き上げを妨げることになる。

フェイスリフトの効果をできるだけ顔の正面まで伝えるためにはretaining ligamentを切離する必要がある。

そこで、頬から頸部にかけてSMASとplatysmaの下面を剥離してzygomatic ligamentとmasseteric ligamentを完全に切離し、切離したligamentの断端を外側のSMASや頬骨骨膜につり上げる操作を取り入れた。

自験例で評価してみると、retaining ligamentの切離が不十分であった術式に比べ、jowlの改善効果が著しく向上した。

形成外科 第52巻第1号 (2009年1月号)

▶ 特集 : Face lift─私の方法

Face lift : 私の行っている方法 p33

顔面の皮膚とSMASは共にretaining ligamentによって深部組織に強く固定されている。

retaining ligamentの無いところでは、その癒着が弱い。そのため、加齢によって皮膚が垂れ下がってきた時、retaining ligamentの存在する所では下垂が少なく、凹みとなる。フェイスリフトで皮膚やSMASを引き上げると、retaining ligamentは抵抗として働き、内側の引き上げを妨げることになる。

フェイスリフトの効果をできるだけ顔の正面まで伝えるためにはretaining ligamentを切離する必要がある。

そこで、頬から頸部にかけてSMASとplatysmaの下面を剥離してzygomatic ligamentとmasseteric ligamentを完全に切離し、切離したligamentの断端を外側のSMASや頬骨骨膜につり上げる操作を取り入れた。

自験例で評価してみると、retaining ligamentの切離が不十分であった術式に比べ、jowlの改善効果が著しく向上した。

皮膚切開と切除を赤で示す

皮膚切開と切除を赤で示す。

皮下剥離は黄色。

SMAS(筋膜)より深い剥離は緑

retaining ligamentの存在位置を水色で示す。

加齢変化で生じる顔面の陥凹はretaining ligamentが皮膚に付着している部位に相当する。

retaining ligamentを切離するまで、筋膜SMAS下を前方に広げるのがリフト効果を大きくするのに重要である。

皮膚切開と切除を赤で示す

 

術前。

 

皮膚切開と切除を赤で示す

 

リフト効果のシミュレーション。

 

皮膚切開と切除を赤で示す

 

midface, 法令線と口角のマリオネットラインと口唇には脂肪注入を予定。

 

皮膚切開と切除を赤で示す

 

術後1年。

 

日本美容外科学会会報 第28巻第2号(2006年9月号)

▶ Negative vector orbit を考慮した下眼瞼除皺術 p.9-16

目元の彫りが深い西洋人に対して日本人は眼窩上縁や眼窩下縁の突出が小さく、negative vector orbitと分類されるものが多い。

negative vectorに対してはseptal reset (fat repositioning)と眼輪筋のつり上げが特に効果的であるという報告がある。しかし、自験例では眼窩脂肪を温存すると目袋の改善が不十分という不満が多かった。

そこで、われわれは眼窩下縁にて眼窩隔膜を切開してはみ出してくる脂肪は切除したうえで、眼窩脂肪と眼窩隔膜の下方移動と眼輪筋のつり上げを行っている。

それでも、midfaceの陥凹した症例では下眼瞼から頬に至る範囲が陥没して貧相な顔貌になるため、midface liftやmidface augmentationを併用している。

Pepars フェイスリフト実践マニュアル 2006/03 出版

▶ トータルリフト

顔面の加齢変化は前額部・上眼瞼・下眼瞼・頬・頸部・口唇といった各部位に違う形で現れてくる。

それぞれの部位に対して前額リフト、上眼瞼除皺術と挙筋腱膜前転術、下眼瞼除皺術、midfaceリフト、フェイスリフト、さらに脂肪吸引、脂肪注入、上口唇の短縮、プロテーゼの挿入といった有効な手術治療がある。

1ヶ所に治療を施すより全ての部位に治療を行うほうが効果は大きく、顔のバランスを崩さない。しかし、必ずしも全ての領域にリフトを施したほうがよいわけではなく、特に前額部と上眼瞼といった顔面上1/3領域の手術適応には考慮が必要である。

顔面の複数の領域にたるみ治療を行った自験例を供覧して、手術部位と手術方法を選択する過程を説明するとともに、どのような結果が得られたかを示す。

サイト内検索

INFORMATION Ⅱ

院長プロフィール 銀座院クリニック概要 ドクター紹介 診療・手術の流れ 料金一覧 お問い合わせ アクセス

銀座院 Google Map

 

Googleインドアビュー


写真をマウスでドラッグして、お好きな方向を自由にご覧ください。また、クリニック概要でもご覧いただけます。
クリニック概要 >>

↑ PAGE TOP